公開日 2023年04月01日
*** 吉野川市の母子保健事業は、
妊産婦・乳幼児、子どもをもつ保護者の方の健康を支援します
それぞれのライフステージにあわせてご利用ください ***
妊娠がわかったら
令和6年4月1日から吉野川市こども家庭センターを開設しています。
妊娠届出書の受付及び相談は、予約制です。
こども家庭センター 電話0883-22-2267 FAX0883-22-2245
いつ | なにを | どこで | 内 容 |
妊娠が わかったら |
妊娠届を 出す |
こども家庭センター
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◎母子健康手帳を交付(予約制) (出産予定日・妊娠週数・かかりつけ医療機関名等を記入する欄があります。) 2.妊娠初期アンケート(医療機関で記載したもの)をお持ちの方は持参してください。 3.身分証明書 詳細はこちら 妊娠届出書(表)[PDF:70KB] 妊娠届出書(裏)[PDF:90.8KB] 委任状[PDF:25.4KB]
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妊娠届を出したら |
妊婦一般 健康診査 を受ける |
県内委託医療機関 |
◎妊婦一般健康診査(医療機関委託) 妊娠届時に、県内委託医療機関において 健診が受けられる 受診票を14枚交付します。 多胎妊娠の方は、超音波検査受診票を2枚追加交付します。 |
随時 |
マタニティ教室 |
こども家庭センター
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◎希望される方には個別対応しています。(予約制) 事前に申し込みください。 |
予約制 |
助産師相談 |
こども家庭センター
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◎助産師による相談を実施しています。(予約制) 妊娠・出産について心配なことや、わからないことがあれば問い合わせください。 ※日程は変更となる場合があります。
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※徳島県外で出産を予定されている方へ
里帰り出産などの理由により、県内の委託医療機関以外で妊婦健診・乳児健診を受診した 場合は、吉野川市が負担する額を上限として健康診査費用を助成します。
◆申請に必要な書類等 1)吉野川市妊婦及び乳児一般健康診査費助成金交付申請書及び請求書 ※健康推進課にあります。 2)妊婦一般健康診査受診票 新生児聴覚検査受診票 産婦健康診査受診票(事前申請が必要になります) 乳児一般健康診査受診票 3)健診を受けた医療機関または助産院発行の領収書(レシートタイプは不可)・明細書 4)母子健康手帳 5)申請者名義の『振込先金融機関通帳』及び『印鑑』(認印で可)
◆申請の期限 最後の受診日から6か月以内 (申請時に吉野川市の住民であること) 詳細は、問い合わせください。 |
赤ちゃんが生まれたら
○出生届を出しましょう
14日以内に出生地・本籍地・住民登録している住所地〔吉野川市の方は、市民課もしくは各支所(川島・山川・美郷)〕に届出をしましょう。
〈 持参するもの 〉
●出生届 ●届出人の印鑑(朱肉使用の印鑑) ●母子健康手帳 ●国民健康保険証(加入者のみ)
健診・相談事業 | 内 容 | 時 期 |
手続き窓口 |
新生児聴覚検査 |
出産した医療機関にて聴覚検査を実施 〔妊娠届出時に、新生児聴覚検査受診票(1枚)を交付〕 |
新生児 |
健康推進課 |
出産後のお母さんのからだとこころの健康状態を確認 〔妊娠届出時に、産婦健康診査受診票(2枚)を交付〕 |
産後2週間頃・ 産後1か月頃 |
健康推進課 |
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新生児・乳児 訪問 (こんにちは赤ちゃん事業) |
保健師・助産師が自宅にお伺いし、育児・授乳のこと、 産後の身体に関する相談・援助を実施
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新生児・ 乳児期 (生後4か月以内) |
健康推進課 |
乳児一般健康 診査 (医療機関委託) |
1歳のお誕生日前日までに県内委託医療機関において無料 で健診が受けられる受診票を2枚交付 |
受診の望ましい時期 1)生後1か月 2)生後6~7か月 |
健康推進課 または 各支所 |
股関節脱臼検診 |
整形外科医による股関節(必要により斜頸)の検診 |
個人通知 | |
4か月児健診 |
内科診察・身体計測・保健相談・栄養相談 |
個人通知 | |
9か月児健診 |
内科診察・身体計測・保健相談・栄養相談 |
個人通知 | |
離乳食相談 | 栄養士による離乳食の進め方・個別相談 | 個人通知 | |
1歳6か月児 健診 |
内科診察・歯科診察・身体計測・発達検査・聴力検査・ 保健相談・栄養相談・歯の話 |
個人通知 | |
3歳児健診 |
内科診察・歯科診察・身体計測・尿検査・発達検査・視力 聴力検査・保健相談・栄養相談・歯の話 |
個人通知 | |
のびのび相談 発達相談 |
言葉やこころの発達について、発達心理の専門家による相談 |
随時 | 個人通知 |
フッ素塗布事業 |
歯科医療機関にてフッ素を1回のみ塗布 (1歳6か月児健診にフッ素塗布受診券を交付) |
1歳6か月児 健診後 |
個人通知 |
※上記の日程以外にも、保健師や管理栄養士・栄養士が各種相談をお受けします。お気軽にご相談ください。
・育児に関すること
・離乳食や栄養に関すること
・子どもの発育発達について
・予防接種についてなど
~予防接種を受けましょう!!~
予防接種には、予防接種法に基づく『定期接種』と、それ以外の『任意接種』があります。
(※出生届の際に、『吉野川市予防接種予診票綴り』をお渡しします。個人通知は行ないませんので、お渡しする説明書『予防接種と子どもの健康』等をよくお読みください。)
●定期予防接種とは | 【定期予防接種の種類】 |
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予防接種法により、対象の病気、対象年齢(期間)、接種回数、接種間隔等が定められています。接種費用は無料です。 ただし、対象年齢、接種回数等が守られない場合は、任意接種となり、自己負担が生じる場合があります。 |
Hib感染症、小児の肺炎球菌感染症、五種混合(百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、Hib感染症)、四種混合(百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ)、三種混合(百日せき、ジフテリア、破傷風)、二種混合(ジフテリア、破傷風)、不活化ポリオ、BCG、麻しん風しん混合(MR)、麻しん、風しん、日本脳炎、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)、水痘、B型肝炎、ロタウイルス感染症 |
●予防接種を受けるときは
1)予防接種を受ける前に、必ず『予防接種と子どもの健康』をお読みください。
2)予防接種を受けるときは、日頃からお子さんの健康状態をよく知っている保護者(父・母・養親)が同伴することが原則です。保護者以外(接種を受ける子どもの健康状態をよく知っている祖父母、親族等)が同伴する場合は、予診票裏面の委任状(委任状[PDF:145KB]) が必要です。
3)接種方法
県内の医療機関(個別接種)で実施します。希望する医療機関に接種日の5日前までに予約してください。(医療機関については、毎年変更がありますので予約時に接種可能か確認ください。吉野川市以外の徳島県広域化医療機関で接種を希望される際には、健康推進課に問い合わせください。)
★徳島県外でお子さんの予防接種を予定されている方へ
4)予防接種の種類によっては、複数回受けるものがあります。予診票に記入する際には、その日受ける予防接種の種類と回数、接種間隔などを十分確認し、間違いのないようご注意ください。
5)対象年齢(対象期間)が守られない場合、任意接種(予防接種法に基づかない接種)となります。
また、接種回数が守られない場合においても任意接種となり、自己負担金が発生する場合がありますので、事前に健康推進課まで問い合わせください。
6)予防接種による健康被害救済制度
定期の予防接種により、重篤な健康被害が発生した場合には、予防接種法の規定による予防接種健康被害救済制度があります。
●吉野川市から転出した場合の注意
転出先の市町村の予診票で予防接種を受けてください。吉野川市が発行した予診票は使用できません。(転出先で交換が必要です。)
●子どもの予防接種の種類とスケジュール
《ワクチンの接種間隔》
※ただし、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔があります。
★予防接種スケジュール
吉野川市定期予防接種指定医療機関の一覧について[PDF:63KB]
※日本脳炎予防接種について:H17年5月以降の接種勧奨の差し控えにより、1期及び2期接種ができなかった H7年4月2日~H19年4月1日生まれの方は、対象年齢等が変更されています。 詳しくは、次のファイルをご覧ください。
●ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種(子宮頸がんワクチン)について
HPVワクチンにつきまして、平成25年4月から12歳から16歳の女子を対象に定期予防接種となったものの、副反応等の報告により、同年6月以降、積極的勧奨が差し控えられておりました。しかし、令和3年11月に、令和4年4月からHPVワクチンの積極的勧奨が再開されることが決定されました。詳細については、こちらをご覧ください。
また、子宮頸がんワクチンの積極的接種勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃した方が、平成25年6月から令和4年3月31日までの間に自費で接種した場合、市が定める上限額の範囲内で接種費用の助成をします。詳細については問い合わせください。
※その他、予防接種(対象年齢・接種回数・接種間隔等)について相談、不明なことがあれば、健康推進課まで問い合わせください。
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