公開日 2021年09月06日
1.在宅医療・介護連携推進事業について
団塊の世代が75歳以上を迎える2025年には、全国的に高齢者数が増加することは避けられない状況となっています。このような中、医療及び介護の双方を必要とする状態の高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域における医療及び介護の関係機関が連携し、包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供できる体制を構築するものです。そのため、平成26年9月から吉野川市医師会が中心となり、在宅医療・介護連携推進事業に取り組んでいます。平成27年度から「在宅医療・介護連携推進事業」が介護保険上に位置づけられ、吉野川市では平成28年4月から、吉野川市医師会に委託して、この事業を行っています。(吉野川市医師会リンク://http://www.yoshinogwa-med.or.jp/)
2.在宅医療について
自宅や施設などの生活の場で診察、治療、処置などを受ける方法になります。在宅医療は、医師や看護師、薬剤師、栄養士など、さまざまな職種が連携し、安心して療養生活が送れるように、多職種で在宅医療を支えています。
3.情報提供シート・確認シート
医療と介護の円滑な連携を推進するための様式として作成しています。
介護支援専門員→病院 入院時情報提供シート[XLS:38.5KB]
介護支援専門員→病院 吉野川市オレンジ連携シート [XLS:114KB]
インスリン自己注射を安全にできるように手技の確認・見守り支援を行うための確認シートを作成しています。
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