公開日 2026年01月01日

明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、2026年の新年を健やかに迎えられたことと存じます。旧年中は、本市の行政各般にわたり、深いご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
私ごとではありますが、市長に就任させていただいてから7年目を迎えることとなりました。この間、多くの方々から温かいご支援をいただきながら、市政発展のために様々な施策に鋭意取り組んでまいりました。今後とも、これまでの経験をいかしながら、全力投球で頑張ってまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年の取り組みを振り返りますと、本市にとって大きな一歩となったのが、新しいごみ処理施設「吉野川市環境センター」の完成です。鴨島町山路の見晴らしのよい山あいに設けられた大きな施設ですので、市民の皆様も日頃から目にする機会があるかと思います。この施設は、環境保全や地域の快適な暮らしを守るうえで、極めて重要な役割を担うことになりますので、安心・安全で安定的なごみ処理を実現し、市民の皆様に信頼していただける施設運営を目指していく所存です。本施設の建設にあたりましては、周辺にお住まいの皆様をはじめ関係者の皆様に多大なるご理解とご協力をいただきましたことに、この場をお借りして改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
昨年行われた主な出来事やイベントとして、吉野川市を舞台に撮影された映画「道草キッチン」の劇場公開や、高越山を駆け上がる自転車レース「Mt.高越ヒルクライム」の初開催であったりと、様々なことにチャレンジしてまいりましたが、とりわけ、スポーツによる賑わいの創出に引き続き力を入れてまいりたいと考えています。本市では、日本フネン市民プラザ、ヨコタ上桜スポーツグラウンド、オブスタクルスポーツの吉野川コースなど、ここ近年でスポーツ関連の施設が充実してきました。そうした施設を有効活用していきながら、各種大会の開催による交流人口の拡大や、市民の皆様の健康増進にもつなげていきたいと考えています。
現在、私たちの暮らしに直面している物価高騰は、身近な食品や日用品、光熱費の値上げなど厳しい状況が続いています。先の臨時国会において、物価高騰の影響を受けている生活者や事業者を支援するための「重点支援地方交付金」を拡充した、令和7年度補正予算が成立しました。本市におきましても、この交付金を効果的に活用し、地域のニーズに対応した施策を速やかに実施するべく、今月下旬に臨時の議会を招集させていただき、必要な補正予算を提案してまいります。
令和9年4月に統合となる鴨島東中学校と鴨島第一中学校については、統合後の新たな学校名を「鴨島中学校」とすることや、制服・体操服のデザインも決まり、スクールバスによる通学支援策の内容もほぼ決まってまいりました。本年は、統合後に校舎として使用する現在の鴨島第一中学校校舎の教室の内部改修等を行い、生徒たちにとってより良い教育環境を作れるよう、しっかりと準備を進めてまいります。今後とも、市民の皆様におかれましては、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
本市では、人口減少や少子高齢化への対応、公共施設やインフラの老朽化対策、にぎわいの創出や産業振興、自然災害に対する備えなど、様々な課題に直面しています。いずれにしましても、まちづくりは行政だけで行うのではなく、民間企業・団体との連携や住民との協働がないと成り立たない訳であります。これからも、私がしっかりとリーダーシップを発揮して、市民の皆様の暮らしの満足度と吉野川市の魅力度を向上させていきたいと考えています。
新しい年を迎え、引き続き市政のかじ取り役を担うことに、身の引き締まる思いでありますが、吉野川市役所職員一同、市民の皆様のお役に立てるよう、精一杯努力してまいりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
結びに、本年2026年が市民の皆様にとりまして、素晴らしい年になりますようご祈念申し上げ、私からの年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和8年1月1日
吉野川市長 原井 敬
