市長へのメール(令和7年12月23日受付)

公開日 2026年04月01日

まちづくりや観光振興、情報発信の在り方について

 このたび市の魅力向上および冬季観光の活性化を目的として、鴨島町向麻山頂上においてLEDイルミネーションを実施する取り組みについてご要望申し上げます。

 向麻山は標高90メートルほどの山ではありますが、国道からも周辺地域からも非常によく目立つ立地にあり、市のシンボル的存在として多くの市民に親しまれております。加えて山頂からは徳島市や鳴門市方面まで、ほぼ360度を見渡すことができる絶景スポットでもあり、昼間は眺望を楽しみ夕方から夜にかけてはイルミネーションを楽しむといった、明るい時間帯からの観光誘致も可能であると考えております。現在も小規模なライトアップは行われておりますが、これを発展させ冬季のランドマークとして整備することで、遠方からも視認できる景観演出となり、市全体のイメージ向上や話題性の創出につながるものと期待しております。

 本企画にあたっては、民間スポンサーを募ることにより資金を確保 (隣町石井町は行っているようです) し、市の財政負担を抑えながら実施する方法が現実的であると考えております。企業や団体にとっても地域貢献やPRの機会となり、官民連携による取り組みの好例となることが期待されます。
 また、会場周辺にはキッチンカーを配置し、来場者が飲食もあわせて楽しめる環境を整えることで、滞在時間の延長や地域事業者の活躍の場の創出にもつながると存じます。昼間の眺望、夕景、夜間のイルミネーションと飲食を組み合わせることで、冬季ならではの魅力あるイベントとして展開できるのではないでしょうか。LEDイルミネーションは省電力で環境負荷が少なく、安全面にも配慮した運営が可能であり、市民の皆様や来訪者にとって新たな冬の楽しみとなることを期待しております。

 ぜひ本件につきまして、前向きにご検討いただき、調査・検討の機会を設けていただけましたら幸いです。


 もう一点、吉野川市鴨島町へのホテル誘致についてぜひご検討いただきたくご要望申し上げます。鴨島町には、オブスタクルスポーツの公式コースが整備され、日本選手権大会をはじめとする全国規模の大会が実施されているという全国的にも貴重なスポーツ資源があります。これらの大会(練習も含めて)には、選手・関係者・観戦者が全国各地から訪れますが、現状では宿泊施設が十分とは言えず、市外へ宿泊が流出していると思われます。
 また、鴨島町には四国遍路十一番札所・藤井寺があり、近年は日本人巡礼者のみならず、外国人巡礼者やインバウンド観光客の来訪も増加しつつります。しかしながら、遍路文化に対応した宿泊施設の不足により、十分な受け入れ環境が整っているとは言えない状況です。
 鴨島町にホテルが誘致されることで、スポーツ大会参加者・関係者の宿泊需要への対応や四国遍路巡礼者および外国人観光客の受け入れ強化、そして滞在型観光の促進による地域消費の拡大といった多方面にわたる効果が期待できるものと考えます。

 交通の利便性にも優れている鴨島町は、宿泊拠点として非常に高い可能性を有しておりますので、民間事業者との連携によるホテル誘致施策を前向きにご検討いただけますよう強く要望いたします。


 それから、吉野川市広報ですが各部署に記載されているFAX表示は極めて時代遅れです。即刻廃止し最低でもメールサーバーに切り替えるよう希望します。

 

回答

 1.向麻山におけるLEDイルミネーションについて

 向麻山のイルミネーションにつきましては、平成15年(2003年)から実施しており、現在は向麻山公園の指定管理者である「向麻山を良くする会」が中心となり、上浦・牛島・森山地区の小中学生をはじめ、地元団体、地元企業、地域住民の皆様の御協力のもと、地域に根ざした取組として継続してまいりました。
 御提案のとおり、向麻山は、主要幹線道路である国道192号から目に留まりやすく、眺望にも恵まれていることから、景観演出の工夫によって、冬季における新たな魅力づくりにつながる可能性があるものと考えております。
 今後につきましては、関係各位と協議を行いながら、規模拡充や演出手法、官民連携による実施方法等について、調査・研究を進めてまいります。


2.ホテル誘致について

 鴨島町における宿泊機能の充実につきましては、御指摘のとおり、オブスタクルスポーツの全国大会や練習参加者、関係者の宿泊需要、また四国遍路十一番札所・藤井寺を訪れる国内外の巡礼者の受入環境整備という観点からも、重要な課題であると認識しております。
 本市では現在、国の「地域経済循環創造事業交付金(ローカル10,000プロジェクト)」を活用し、遍路宿を運営している地元民間事業者に対して、外国人歩き遍路の受入環境整備等に必要な初期投資費用の一部を助成する予定としております。本事業により、外国人歩き遍路へのサポート強化と、インバウンドによる地域経済の活性化を図ってまいりたいと考えております。
 あわせて、交通利便性や立地特性を踏まえ、将来的なホテル誘致の可能性についても、民間事業者との連携を含め、引き続き調査・研究を進めてまいります。

 

3.市広報におけるFAX表記について

 本市の広報誌「広報よしのがわ」におきましては、問い合わせ先として各課の電話番号と並べてFAX番号を掲載しております。これは、聴覚に不安のある方や、電話での連絡が困難な方への配慮として、現在も一定の役割を担っているためであり、広報誌が幅広い世代の方に読まれていることから、現時点では有効な連絡手段の一つであると考えております。
 一方で、デジタル化の進展や社会環境の変化を踏まえ、二次元コードの掲載など、より利便性の高い情報提供方法についても順次対応を進めているところです。
 今後につきましても、多様な市民ニーズに配慮しつつ、分かりやすく、時代に即した広報の在り方について検討を重ねてまいります。


担当部署 市長公室
電話  0883-22-2203

関連ワード

お問い合わせ

総務部 市長公室
TEL:0883-22-2203
FAX:0883-22-2244
このページの先頭へ戻る