公開日 2025年08月13日
1.経緯
吉野川市では、公の施設の使用料見直しに係り、合併後20年が経過した現在でも完全な統一運用に至っていないため、施設間で不均衡が生じていることを改善し、負担の公平性を確保することを目的とした「吉野川市公の施設の使用料見直しに関するガイドライン」をこの度策定しました。
2.見直しの基本的な考え方
次の4つの考え方に基づき、使用料を見直しします。
①受益者負担の原則、②算定方法の明確化、③効果的・効率的な行政サービスの提供、④定期的な見直し
※詳細は、 吉野川市公の施設の使用料見直しに関するガイドライン[PDF:422KB] をご覧ください。
※よくある質問 Q&A[PDF:81.7KB]
3.減免に関する基本的な考え方
使用料の減免措置は、施設の設置目的及び社会的弱者や地域における活動を支援・推進する観点から。政策的かつ特例的な措置として行われています。しかしながら、現状の減免措置の運用は多くの施設で明確な基準がなく、その適用範囲もばらつきがあるため、減免措置にかかる一定の基準を設け、統一的に運用することとします。
4.今後の取り組み
適正な公の施設の維持運営と適正な受益者負担を維持するため、原則、5年ごとに使用料の見直しを行います。ただし、社会状況に大きな変化がある場合や、施設の運営方法を変更する場合などは、5年の周期を待たず適宣見直しを行います。
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