１０月２９日、吉野川市をホームタウンとするＦＣ徳島が「第60回全国社会人サッカー選手権大会」において準優勝したことを市長に報告しました。FC徳島の羽地監督からは「全国優勝のチャンスを逃しましたが、クラブ史上初の準優勝となりました。この勢いのまま全国地域サッカーチャンピオンズリーグ（ＪＦＬ昇格をかけた大会）に挑みたいと思います。」と意気込みが語られました。  

　１０月２５日、今年で83回目となる鴨島大菊人形のオープニングセレモニーが吉野川市役所イベント広場にて行われ、テープカットを皮切りに盛大にスタートしました。今年は、ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」の名場面を再現した菊人形が会場を彩り、「紫式部 五節の舞を舞う」を含む3場面をお楽しみいただけます。また、今年で92回目を迎えた四国菊品評会も同時開催しており、市内各小学校の児童・生徒の作品も展示されています。
開催期間：令和6年11月24日まで   

　１０月２４日、山川中学校一年生の総合学習授業において、地域おこし協力隊（中野文香隊員、和泉隊員、谷内尾隊員、OG滑良隊員）４名をパネリストとして、地域おこし活動や吉野川市の魅力などについてパネルディスカッションが実施されました。
　当日は生徒より多数の質問があり、参加者間での本市の魅力の再発見や地域活性化活動の報告など有意義な時間となりました。

　１０月２４日、鴨島公民館で市内中学校2年生と3年生の生徒達を対象に、宇宙飛行士の金井宣茂さんによる講演が行われました。
講演会では、現役宇宙飛行士である金井さんから宇宙ステーションでの具体的なミッションや食事、トイレ事情などの生活についてのお話を始め、宇宙に出るまでに取り組んだ訓練や心構えについて講演いただき、最後には、ご自身の経験を交えながら、これからの未来を担っていく生徒達への励ましの言葉が送られました。また、本公演は、キャリア教育の一環として生徒達が司会や講師紹介、質疑応答、謝辞に至るまでを自分たちで行うなど、生徒達にとっても貴重な経験となりました。

　１０月２２日、山川町の川田八幡神社で秋祭りが開催され、平日にも関わらず多くの人で賑わいました。境内では県指定無形民俗文化財に指定されている「浦安の舞」や「神代御宝踊り」が披露されたほか、氏子らが高さ約3メートル、重さ約1.5トンもある屋台を担ぎ52段の石段を駆け上がる「暴れ屋台」も披露され、会場は大いに盛り上がりました。    

　１０月２１日、本市在住の大石拓海さん(城南高)が市役所を訪れ、「国民スポーツ大会」男子ビームライフル(60発)で優勝したことを市長に報告しました。
大石選手は、高校からライフル射撃を始め、週末には徳島市内のライフル射撃場で合同練習をするなど、強豪校の多い徳島で競技力向上に励み、見事全国初制覇を果たした。大石選手からは「地元の方の応援もあり、結果を残すことが出来た」と感謝の言葉が述べられました。

　１０月１３日、鴨島町にあるオブスタクルスポーツ吉野川コースで「第1回オブスタクルスポーツ日本選手権」が開催され、国内外から多くの選手が参加しました。男子シニアでは0.何秒を争うハイレベルな戦いとなり、大いに盛り上がる大会となりました。

　１０月５日、鴨島公民館で、「吉野川市市制20周年記念式典」が挙行され、徳島県知事を始め、多くの方々にご臨席いただきました。式典オープニングでは、四国大学書道文化学科の学生による書道パフォーマンスや、吉野川市の20年を振り返るスライドショーが上映されました。また、これまでの功績を称え、個人や団体の方々への表彰が行われほか、式典最後には、PR動画も上映され、市制20周年を華々しく祝いました。