公開日 2024年10月08日
吉野川市・運転管理センターが管理する公用車について、車検期間が満了していたにもかかわらず、公務に使用していた事実が判明しました。このような事案の発生により、市民の皆様の信頼を損ねることとなりましたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。
1.判明の経緯等
・令和6年10月3日、本センターの職員が、車両管理状況を確認中に、令和6年9月3日の車検満了日を過ぎている車両があることが判明しました。当該車両の運行記録を確認したところ、車検が切れた状態で19日間1,193キロ走行しておりました。なお、この間、事故や車両トラブルはありませんでした。
2.原因
・当該車両の管理につきましては、運転管理センターで行っており、執行管理の中で十分なチェックができておらず、車検有効期間を失念していたことによるものです。
3.事案判明後の対応
・事案判明後、直ちに当該車両の使用を停止するとともに、必要な車両検査にかかる手続きを行いました。
・令和6年10月5日、阿波吉野川警察署に事案について報告しました。
・市が所有するその他の公用車については、車検切れがないことを確認しました。
4.再発防止策
・今後、車両の管理担当者を明確にし、車検等の情報を職員間で共有すると共に管理の徹底、再発防止に努めます。
さらに、職員による乗車前後の点検を徹底し、車両の安全管理について併せて努めてまいります。