第２１回吉野川市リバーサイドハーフマラソンが鴨島運動場を主会場として開催され、合計３８１人(内３キロ２８人)が参加しました。
　当日はあいにくの天候となりましたが、ランナーたちは堤防沿いの菜の花が咲くコースを、遍路道や旧の藍作地帯など、日本遺産「四国遍路」「藍のふるさと阿波」と「四国三郎 吉野川」の雄大な景色を望みながらコースを駆け抜けました。

　２月２１日（水）、今春、自衛隊や防衛大学校などへ入隊・入校を予定している本市出身の方々に対する激励会が、自衛隊吉野川市家族会の主催により、市役所で開催されました。
　来賓として出席された原井市長からは、入隊・入校される５名の方に「自衛官としての第一歩を踏み出すことを決意されたことに対しまして、深く敬意を表し、お慶びを申し上げます。」と、激励の言葉が贈られました。
　激励を受けた皆さんは、「自衛隊員としての自覚を持って日々の訓練に取り組みます」、｢自分に課せられた課題や任務・責任を精一杯果たしていくよう、一生懸命頑張っていきます｣ などと、それぞれの決意や意気込みをお礼の言葉として語りました。

　本市の阿波踊り連である「舞絆踊(ぶきっちょ)連」の皆さんが、能登半島地震の被災地を支援するために、徳島駅前および吉野川マルシェ会場（日本フネン市民プラザ）で募金活動を行いました。
２月１９日、集まった義援金２０万１千円が市役所に届けられ、本市から日本赤十字社徳島県支部の受付口座へ送金させていただきました。

　２月１８日、JR鴨島駅周辺から日本フネン市民プラザまでのエリアで『吉野川Marché』が開催されました。天候にも恵まれ、吉野川市ブランドとして認証された商品や、吉野川市ならではの魅力ある特産品、こだわりの一品を販売する店舗が多数出展し、大勢の方が訪れ賑わいました。       

　２月１８日、鴨島公民館で、令和５年度吉野川市スポーツ協会表彰式が開催されました。表彰式では、８９人の被表彰者が参加し、本市における体育の振興に努力し、その功績が顕著な者および各種大会で活躍した小中高生にそれぞれ優秀児童生徒表彰、スポーツ優秀者表彰が授与されました。

川島図書館「ふしぎな絵本」づくり

被災地派遣出発式

　２月１１日、１２日の２日間、市文化協会所属の茶道部門と華道部門による合同茶会・いけばな展が文化研修センターで開催され、茶会に４７６人、いけばな展に１０８５人の方が来場し、大勢の来場者が春の訪れを堪能しました。
　茶会では、初日は表千家、翌日は裏千家の会員が交代でお点前を披露しました。
　いけばな展では７流派９１人が５６点を出展し、複数人で手がけた幅約２ｍの大作から個人による数１０ｃｍの作品が会場を彩りました。美郷の梅やモモ、チューリップなど春の訪れを感じさせる花材を取り入れており、来場者は熱心に見入っていました。

　２月１１日、厄除けや五穀豊穣の願いを込めて、弓矢で的を射抜く「おまと神事」が川田八幡神社で行われました。
射手を務めた地元の弓道会の皆さんが、約20メートル先の的（参拝者の名前の書かれた扇や鬼の面）を狙って合計１０００本の矢を放ちました。「おまと神事」は毎年、建国記念の日の合わせて行われています。