公開日 2023年02月08日
徳島県では、とくしまアラートの「レベル2・感染拡大初期」の基準を安定的に下回っていることから、専門家会議委員の「現在の県内の感染状況に鑑み、アラートを引き下げることが適切である」との意見を踏まえ、昨日18時をもって、アラートを最も低い「レベル1・感染小康期」へと引き下げました。
政府においては、新型コロナウイルス感染症について、特段の事情がない限り、大型連休明けの「5月8日」から、感染症法上の「5類感染症」に位置づけることを決定しましたが、これに先立つ全国知事会の提言により、国民生活への影響等の観点から、5類への移行後も、これまで講じてきた政策・措置の見直しについて「影響を最大限緩和するための期間を設け、段階的に移行を行う」こととなり、受診控えを招かないための医療費の一定の「公費負担継続」などの必要な経過措置が盛り込まれたところです。
市民の皆様におかれましては、5月8日に5類に移行するまでの間も、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底にご協力をお願い申し上げます。
令和5年2月7日
吉野川市長 原井 敬
【令和4年12月2日適用】とくしまアラート221202[PDF:507KB]
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード