地域の環境保全に貢献したとして、環境省の２０２２年度地域環境美化功績者表彰および地域環境保全功労者表彰を受賞した｢江川奉仕橋かもクラブ｣の会員が市役所を訪れ、原井市長に受賞の報告を行いました。
　江川奉仕橋かもクラブは、吉野川高校のグラウンド北側に位置する奉仕橋の周辺で雑草の刈り取りや、ごみを拾いなど美化に取り組んでいます。また、江川の両岸約４００メートル周辺には花壇を設けており、スイセンやユリなど華麗に彩られた季節の花々は市内の名所ともなっています。

　ＦＣ徳島の運営法人である株式会社フォルトゥーアとホームタウンに関する包括連携協定を締結しました。
　また、本市と包括連携協定を締結しているあいおいニッセイ同和損害保険株式会社も株式会社フォルトゥーアと地域活性化に関する包括連携協定を締結しました。
　今後は、３者が相互連携のもと、協働による活動を推進し、地域スポーツの振興などの取組を推進していきます。

　徳島県建設労働組合吉野川支部と大規模災害時における支援活動に関する協定を結びました。
　本協定は、本市で地震・風水害等の大規模災害が発生した場合に、徳島県建設労働組合に所属する組合員が、避難所の設営に係る工作物の設置や軽微な補修・復旧作業を行うなど災害支援について定めたものです。

　川島税務署で吉野川高校と阿波西高校の２年生３名がインターンシップを行いました。
　生徒は、国税電子申告・納税システム(ｅ-Ｔａｘ)を使った申告書の作成や法人調査のほか、ビジネスマナー講習や模擬記者発表などを体験しました。

　モンゴルの行政機関職員や企業経営者らの視察団６４人が、日本との外交関係樹立５０周年記念事業で来日し、吉野川高校の実習農場を見学しました。
　視察団は、生徒らが実習で使用する水田やサツマイモ畑などを見学し、吉野川高校の教諭から、収穫した作物の販売や栽培品種の特徴などについて説明を受けました。

　レスリングの全日本学生選手権、男子グレコローマンスタイル６０㌔級で第３位に輝いた本市出身の森靖仁さんが市役所を訪れ入賞を市長に報告しました。
　森さんは鴨島東中学校を卒業し、現在は日本体育大学でレスリングに取り組んでいます。
森さんは今後の抱負について｢まずは学生チャンピオンを目指したい｣と力強く話してくれました。

　こくみん共済coop徳島推進本部より横断旗を３００本寄贈していただきました。
地域の子どもたちの安心・安全、健やかな将来のため、２０１９年度から継続して横断旗の寄贈をされており、この度、本市に寄贈していただける運びとなりました。
　横断旗は市内の各小中学校、こども園に配布して活用いたします。

　藤岡敏孝さんから、次代を担う子どもたちの夢ある未来を実現するために役立ててほしいと、市に１億円が寄付されました。
藤岡さんは、「吉野川市のリーダーとなる人材を育成してほしい。」と原井市長に目録を手渡しました。
　市では、いただいた寄付金で「藤岡敏孝こども未来基金」を設立し、藤岡さんの意向に沿った分野の事業に活用します。心温まる寄付に感謝いたします。

　鴨島町の吉野川河川敷で納涼花火大会が開かれ１０００発の花火が夜空を彩りました。
　河川敷グラウンドに設けた無料の駐車場や観覧場所は新型コロナウイルス感染防止対策で事前申込み制とし屋台の出店もありませんでしたが、多くの家族連れら約１１００人が訪れました。

　鴨島町の合唱団「コール・エ・コールかもじま」の皆さんが全国大会出場を報告するため市役所を訪れました。
『第４５回全日本おかあさんコーラス四国支部徳島大会』において、｢松本てまり｣などを歌った「コール・エ・コールかもじま」は、東京で開催される全国大会への出場を決め通算で９回目の全国大会出場となりました。