公開日 2022年02月21日
スプレー缶・カセットボンベは穴を開けずに出してください(※ガスは必ず出し切ってください)
中身(ガス)の残ったスプレー缶やカセットボンベに不適切な方法で穴を開けると火災が発生するおそれがあります。
よって、スプレー缶やカセットボンベについては、必ず中身(ガス)を出し切る必要があります。
事故防止のため穴が開いていなくても回収いたしますが、必ず中身(ガス)を出し切ってからごみとして出してください。
ご家庭で使用したスプレー缶やカセットボンベは
- 製品を最後まで使い切る。
- 缶を振って音を確認するなどにより、中身(ガス)が残っていないか確認する。
- 火気のない風通しの良い屋外で、周囲に人がいない環境に配慮した場所で中身(ガス)を出し切る。
- 指定されているごみ袋(カン・金属)に入れて、決められた収集日に出す。
といった適切な取り扱いが必要です。
※ガス抜きキャップがある製品については、火気のない風通しの良い屋外でガス抜きキャップを使用して中身(ガス)を出し切ってください。
※古いスプレー缶や小型(100g以下)のスプレー缶にはガス抜きキャップは付いていません。製品の裏面(裏側)に記載されている方法によってガス抜きをしてください。
※カセットボンベにはガス抜きキャップは付いていません。必ず使い切ってから出してください。
※ガスの抜き方がわからない場合は、製品に記載されているお客様相談室や販売元にお尋ねください。
また、一般社団法人日本エアゾール協会のホームペーにおいてエアゾール製品等の適切な取り扱い方法が掲載されていますので、ご参照ください。
【一般社団法人日本エアゾール協会ホームページ(※外部リンク)】