公開日 2026年10月07日
水道課が発注した配水管布設工事において、職員の不適切な事務処理により、工事に伴う建設発生土を農地へ搬入する事案が発生しました。
このような事態を招き、市民の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、再発防止を徹底してまいります。
1.概要
水道課が4月下旬に発注して現在施工中の配水管布設工事(山川町内)において、6月下旬に市民の方から「建設発生土を農地に少し入れてほしい」との要望を受けました。水道課として農地法等の関係法令を十分に確認を行わないまま承諾し、当該工事に伴う建設発生土を農地に搬入しました。
その後、8月中旬に、農業委員会事務局に「水道工事の建設発生土を農地に搬入しており、農地の無断転用が行われているのではないか」との問い合わせがあり、農業委員会事務局から水道課に対し、必要な手続きが行われていない農地への建設発生土の搬入について、早急な是正を求められました。水道課は、要望をいただいた市民の方および工事施工業者に状況を説明し、搬入した建設発生土を全量撤去するとともに、農地の原状回復を行いました。
2.原因
工事に伴う建設発生土は、適正に処理することが求められており、本市においては、建設発生土を民間地へ提供する場合のガイドライン等の定めがない上、当該要望への対応については慎重に判断すべき状況にあったにもかかわらず、農地法等の関係法令を十分に確認を行わないまま、個人へ提供することを承諾したこと、手続きを確認するチェック体制が十分に機能していなかったことが原因です。
3.再発防止策
再発防止に向けて、法令遵守の徹底に関する研修および周知を強化するとともに、業務を複数人体制で行い、報告・連絡・相談を確実に行います。あわせて、現場における指示事項等の記録作成を徹底し、所属内の確認・承認プロセスが確実に機能するよう運用を見直し、再発防止に取り組んでまいります。
