高齢者用肺炎球菌ワクチン定期予防接種について

公開日 2024年05月16日

 肺炎は日本の死亡原因の第5位であり、成人の肺炎の約2~3割は、肺炎球菌という細菌により引き起こされるとの報告があります。

 肺炎球菌による感染症に対して、すべての肺炎などが防げるわけではありませんが、肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待されます。

 

接種対象者

接種日時点で吉野川市に住民登録があり、23価肺炎球菌ワクチンの接種が初めての方で、次の①または②に該当する方

①65歳の方

②60~65歳の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方

※②に該当する方で、接種を希望される方は、医師に相談のうえ、健康推進課に問い合わせください。

※65歳を超える方を対象とした経過措置は、令和6年3月31日で終了しました。

接種期間

65歳の1年間(65歳の誕生日の前日から、66歳の誕生日の前日まで接種できます。)

対象者には、65歳の誕生日の翌月中に接種券を送付します。

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接種回数

1回

自己負担金

4,000円(ただし生活保護受給者は免除)

注意事項

令和5年度に65歳の接種対象だった方で、まだ1度も接種していない方は、66歳の誕生日の前日まで接種できます。

接種を希望する場合は、健康推進課に問い合わせください。

 

高齢者用肺炎球菌ワクチンについて[PDF:1.55MB]

お問い合わせ

健康福祉部 健康推進課
TEL:0883-22-2268
FAX:0883-22-2245

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