リユース促進に向け、民間事業者と連携協力協定を締結

公開日 2023年03月01日

      

吉野川市は株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム上場)と連携協力協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユース(再利用)の取り組みを行っています。協定書[PDF:552KB]

▶事業連携の背景

 吉野川市では、令和7年度から新たなごみ処理施設稼働を予定しております。本市ではこの施設稼働に向け、循環型社会の形成やSDGs推進につながるごみ減量の取り組みの重要性を感じており、3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進施策の検討をおこなっておりました。他方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開されており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画などを通じて、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力されておりました。

 このような中、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という双方の思いが合致し、「おいくら」を用いた今回の取り組み(実証実験)が実現することとなりました。

▶連携事業者について 

 「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業等を展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の会社設立後、2015年6月には東証マザーズに上場、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月には東証プライム市場へ上場しました。同社のネット型リユース事業のサービス利用者は延べ580万人に達しています。

■「おいくら」のご利用はこちら

 

 

 

 

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