公開日 2025年04月01日
近い将来に発生が予想されている「南海トラフ地震」や、活断層を震源とする「直下型地震」による建物の倒壊から命を守るため、吉野川市では木造住宅の耐震化・減災化をすすめています。
・【令和7年度】木造耐震 概要[PDF:126KB] ・木造耐震 事業の流れ[PDF:46.5KB]
耐震化事業
耐震診断支援事業
まずは、大規模な地震に対して、どの程度の安全性があるかと判定してみましょう
【 要件 】
・木造(在来軸組構法、伝統構法、枠組壁工法)
・平成12年5月31日以前に着工
・3階建て以下
・現在居住または居住予定の住宅(併用住宅、共同住宅、長屋、借家、空き家)
【 費用 】
・無料
【 提出書類 】
・【診断】木造住宅耐震診断申込書[DOC:20.5KB] ・【診断】木造住宅耐震診断申込書[PDF:58.4KB]
・【診断】居住者の同意書[DOC:10.5KB] ・【診断】居住者の同意書[PDF:18.8KB]
耐震改修支援事業
本格的に補強をして、地震に備えましょう
【 要件 】
・現在居住または居住予定の住宅(改修年度後、5年間は居住すること)
・耐震診断で評点1.0未満と判定
・改修後の評点を1.0以上とする
・高さ1.5m以上の家具の固定
・県登録の施工者等が施工
・のぼり旗設置や見学会等の協力
・分電盤タイプの感震ブレーカーの設置
【 補助金額 】
・補助対象工事費の5分の4以内 上限額:200万円
上記金額に、感震ブレーカー設置費用10万円(上限)を上乗せ
(補助上限額:120万円→210万円 令和8年度までの時限措置)
【提出書類】
・【改修】補助金交付申請書[DOC:11.5KB] ・【改修】補助金交付申請書[PDF:43.9KB]
・【改修】住宅概要書[DOC:20KB] ・【改修】住宅概要書[PDF:45.2KB]
・【改修】居住者の同意書[DOC:11KB] ・【改修】居住者の同意書[PDF:18.8KB]
・【改修】事業計画書[DOC:38KB] ・【改修】事業計画書[PDF:88.5KB]
・【改修】補助金変更交付申請書[DOC:11.5KB] ・【改修】補助金変更交付申請書[PDF:40.4KB]
・【改修】補助事業中止(廃止)承認申請書[DOC:11.5KB] ・【改修】補助事業中止(廃止)承認申請書[PDF:37.5KB]
・【改修】補助事業完了期日変更報告書[DOC:13KB] ・【改修】補助事業完了期日変更報告書[PDF:30.5KB]
・【改修】完了実績報告書[DOC:11.5KB] ・【改修】完了実績報告書[PDF:58.2KB]
・【改修】補助金精算書[DOC:22KB] ・【改修】補助金精算書[PDF:77.2KB]
・【改修】補助金請求書[DOC:22KB] ・【改修】補助金請求書[PDF:38.8KB]
・【改修】補助金請求書(委任状)[DOC:23.5KB] ・【改修】補助金請求書(委任状)[PDF:42KB]
・各種確認書[DOCX:36.8KB] ・各種確認書[PDF:151KB]
請負代金の合計額が100万円(税込)以上であるものは、アスベスト事前調査結果報告書が提出必須です。
耐震改修利子補給事業
高齢者がリバースモーゲージを活用して耐震改修を行う際に、借入資金の利子などを補給します
※リバースモーゲージとは、土地建物を担保に資金を借り入れし、月々の返済は借入額に対する利子分のみで、借入人の死亡時に不動産を売却して元金を返済する仕組み。
【 利子補給額 】
・上限額 年間69,800円
【 利子補給期間 】
・15年以内
【事業実施期間】
・令和8年度までの時限措置
※事前にお問い合わせください
耐震シェルター設置支援事業
耐震シェルターまたは耐震ベッドの設置費用を補助します。あわせて感震ブレーカーを設置する場合は、設置費用を補助します。
【 要 件 】
・現在居住している(設置年度後、5年間は居住すること)
・耐震診断で評点1.0未満と判定
・耐震シェルターまたは耐震ベッドの設置
・高さ1.5m以上の家具の固定
・県登録の施工者等が施工
・啓発モニターとして協力(シェルターの場合)
【 補助金額 】
耐震シェルターの場合
・補助対象工事費の5分の4 上限額:80万円
耐震ベッドの場合
・補助対象工事費の5分の4 上限額:40万円
感震ブレーカーを設置する場合、10万円(上限)を上乗せ
【提出書類】
・耐震改修支援事業に準ずる
受付開始
令和7年度事業の申し込みは令和7年4月24日(木)午前9時から受付を開始します。
(先着順により今年度実施予定数が埋まり次第終了となります。その場合でも、キャンセル待ちや翌年度以降実施
に向けての相談は可能です。)
※令和7年4月24日午前9時の時点で、今年度実施予定数を超える希望がある場合、抽選となります。
※申込開始以降は、募集枠が空いているか事前にお問い合わせください
※「耐震診断員」「耐震改修施工者等」については、下記のページに一覧が掲載されています
https://www.pref.tokushima.lg.jp/taishinka/jigyousya/index11/
減災化事業
相談員派遣事業
相談員を派遣し、寝室やリビング等に設置されている家具の確認や通路および玄関の安全性を確認し、危険個所や家具の固定方法などの提案を行います。
【 要件 】
次のいずれかに該当する世帯が現在居住している住宅(木造・非木造を問わない)
・65歳以上の高齢者単身世帯や高齢夫婦世帯など
・要介護または要支援の認定を受けている方がいる世帯
・障害者手帳所有者がいる世帯
【 費用 】
・無料
減災化対策支援事業
相談員派遣事業で指摘した危険個所に対し、家具の固定や配置の工夫などの措置を行い、屋内の安全性を向上させます。あわせて感震ブレーカーを設置する場合は、設置費用を補助します。
【 要件 】
次のいずれかに該当する世帯が現在居住している住宅(木造・非木造を問わない)
・65歳以上の高齢者単身世帯や高齢夫婦世帯など
・要介護または要支援の認定を受けている方がいる世帯
・障害者手帳所有者がいる世帯
【 費用 】
・補助対象工事費の5分の4 上限額:16,000円
・感震ブレーカー設置 上限額:10万円
申込開始
※お問い合わせください
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