ＷＥＢ写真館（令和４年３月）

　３月28日、徳島県庁で令和３年度とくしま集落再生表彰の表彰式が行われ、本市からは、美郷地区で地域活性化に取り組む「ほのぼの工房」が受賞しました。
　この表彰は、人口減少が進む徳島県内で、地域資源を活かした創意工夫ある活動に取り組み、地域の活性化に顕著な功績のある個人や団体を表彰するものです。
　同団体は美郷地区で農家民宿や菓子工房を立ち上げ、地域の素材と人材を活かし、地区の活性化に貢献していることなどが評価されました。

　３月の江川沿いの河川敷（吉野川高校北側）に、スイセンの花が咲き誇り、甘い香りを漂わせていました。
この場所は、鴨島町で活動する「江川奉仕橋かもクラブ」が草刈りをしたり、さまざまな花の苗を植え付けたりして整備を行い、環境保護につとめています。

　吉野川市国際交流協会が開催している「日本語教室」の活動が、ユニバーサルデザインによるまちづくりの推進に関して顕著な功績であると認められ、「とくしまユニバーサルデザインによるまちづくり賞」を受賞しました。
　本表彰は、「街づくり（施設の整備）部門」「ものづくり（製品の製造）部門」「意識づくり（啓発活動等）部門」において、ユニバーサルデザインによるまちづくりの推進について顕著な功績または功労のあった個人または団体を表彰するものです。同団体は、「意識づくり部門」において、受賞されました。
３月11日に徳島県庁で表彰式が開催され、同団体の萩森健治会長が表彰状を受け取りました。