ＷＥＢ写真館（令和２年１１月）

 　一定の基準を基に菊の大きさ・花や葉の形・バランスなどを審査する品評会の審査を受け、四国菊花品評会表彰式が市役所にて行われました。

　受賞者は以下のとおりです（敬称略）。

　立菊１２鉢花壇　　優勝（農林水産大臣賞）田村　光男　準優勝（国華園賞）田村　美津子

　懸崖花壇　優勝（徳島県知事賞）佐尾山　勝　

　競技花　優勝（徳島県議会議長賞）田村　光男

　福助花壇　優勝（吉野川市長賞）岸田　貢

　盆栽花壇　優勝（吉野川市議会議長賞）大塚　春幸

　総合花壇　優勝（鴨島菊友会会長賞）田村　美津子

　特別賞（鴨島菊友会会長賞）吉野川高等学校

　朝晩の冷え込みが厳しくなり、山の木々もだいぶ色づいてきました。

　この日は美郷の紅葉スポットである重楽寺と、樹高３４ｍを誇る平八幡神社のイチョウを撮影してきました。

　１０月１６日から１１月１５日までの間、市役所イベント広場にて、第８８回四国菊花品評会が開催されました。

　今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、室内で展示される菊人形は中止となりましたが、市内外の菊愛好家の皆さんが丹精込めて育てた立ち菊や懸崖などが展示され、イベント広場を彩っていました。

　見物に訪れた方は「菊人形を見れないのは残念だが、今年もきれいな菊を見れてよかった」との声がありました。

　川島こども園園庭のサツマイモ畑で、３～５歳児がいも掘りを体験しました。

　ヨイショっと引っこ抜くと、大きく育ったサツマイモが顔を出し、子どもたちから歓声があがっていました。

　大きなサツマイモを手にした子どもたちは、「大きいおいもが穫れてうれしい」、「家に持って帰って焼き芋にして食べたい」と笑顔で話してくれました。

　美郷ふれあい公園にて、美郷ＭＡＲＫＥＴ２０２０が開催されました。

　このイベントは、地域のＮＰＯ法人の皆さんが、美郷にあるものに「価値」をつけていき、隠れた観光資源の魅力を発信することを目的に企画されました。

　当日は新型コロナウイルス感染予防対策として、入場者を１００人に限定し、検温・マスクの着用などを行った上で開催されました。

　会場では、フリーマーケットや美郷のグルメキッチン、音楽ライブ、阿波藍染体験などさまざまな催しが行われ、参加者が楽しい時間を過ごしました。