ＷＥＢ写真館（令和２年１月）

　４月１日オープンにむけて建設を進めている吉野川市民プラザにおいて、定礎式を執り行い、原井市長、岡田副市長をはじめ市職員、工事関係者などが出席しました。

　吉野川市民プラザは、体育施設のアリーナと文化・福祉・産業施設の市民センターで形成する複合施設です。

　この施設が本市の新たなにぎわいの拠点となり、まちの活性化につながることを期待します。

　吉野川市総合防災訓練を実施しました。

　市役所では市災害対策本部を開設し、約５０人が参集しました。近い将来発生が予想される南海トラフ地震の臨時情報（半割れケース）発令時の対応や、本震発生後の初動対応について、市役所職員・関係機関から情報収集や課題などの報告を受けました。

　また、市内の小・中学校や認定こども園などの児童・生徒、教職員約４，２００人が地震から身を守るシェイクアウト訓練を行うとともに、西川田地区自主防災会約６０人が旧川田西小学校体育館で避難所設置訓練を実施しました。

　アメニティセンターにおいて、令和２年吉野川市消防団出初式が開催されました。

　式典では、原井市長による式辞、瀬尾消防団長による訓辞、表彰状並びに感謝状の授与（徳島県知事表彰・徳島県消防協会長表彰など）が行われました。

　市役所にて、令和元年度吉野川市表彰・教育表彰式を行いました。

　市表彰は、本市の政治・経済・文化・社会などの振興に寄与し、功績が特に顕著であった方、市民の模範と認められる行為があった方をたたえるものです。

　市教育表彰は、吉野川市立小・中学校に長年にわたり在籍し、顕著な教育実績をあげた教職員や、運動競技または研究・制作などの活動において顕著な成績をあげた児童生徒をたたえるものです。

　１月４日から３日間、新春恒例の第６６回徳島駅伝が開催されました。

　前回１１位だった吉野川市選手団は、「みんなが１秒をけずりだし、目指せ１桁順位！」を合言葉に懸命にたすきをつなぎました。

　結果は１０位。前回より１つ順位を上げましたが、目標の１桁順位には届きませんでした。しかし、有力な中高生が育っている手応えも得て、次回以降に期待が持てる大会となりました。

　ホテルクレメントで行われた閉会式では、チームとして躍進賞を受賞し、個人表彰においては大塚琴心選手が新人賞を受賞しました。

　また、永年出場競技者表彰を飯田未夢選手が受賞しました。

　鴨島公民館江川わくわくホールにおいて、令和２年の成人式が開催され、新成人２９３人が出席しました。

　オープニングでは鴨島鳳翔太鼓の演奏と書道パフォーマンス、中学時代の恩師からのビデオメッセージを上映しました。

　式典では、市長や来賓の方々の祝辞を受け、新成人を代表して武田隼人（たけだはやと）さん（山川町）が、「成人としての自覚を持ち、責任ある行動や人を思いやる優しい心を持ち、これから出会うたくさんの人とのつながりを大切にして、社会に貢献したい」と決意を述べました。