公開日 2022年12月01日
現在、日本全国で鳥インフルエンザの感染が拡大しており、徳島県が独自に設定している「鳥インフルエンザ・とくしまアラート」が「ステージⅣ・特別警報」に引き上げられています。住民の皆様におかれましては、次のことにご協力をお願いします。
①死亡野鳥の取り扱い
・死亡野鳥を見つけても素手で触らないようにしてください。(万が一触ってしまった場合は、石けん等でよく洗ってください)
・カモ類や猛禽類が死んでいた、ハトやカラスが複数死んでいた場合は、検査が必要な場合がありますので、市または県まで御連絡ください。
・検査の必要がない死亡野鳥(ハトやカラス、スズメが1羽だけ死んでいた場合など)につきましては、手袋等を着用の上、ビニール袋等に入れ、封をして廃棄してください。
②野鳥の糞便からウイルス拡散を防止するため、野鳥が飛来しているため池や川辺等への立入りの自粛をお願いします。
*元来、野鳥は様々な細菌や寄生虫、病気等を持っているほか、栄養失調や事故などにより死亡することがありますので、野鳥が死んでいるからといってすぐに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
また、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられているため、日常生活においては過度に心配する必要はありません。
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