公開日 2022年09月13日
新型コロナウイルスに感染した後、療養期間が終了しても一部の症状が長引く方や、新たな症状が複数現れる場合があります。
また、場合によっては、無症状のため感染したことがわからなかった人にも現れることがあります。
日常生活や仕事・学業に支障をきたす場合など、お一人で悩まず、かかりつけ医などにご相談ください。
【 代表的な症状 】
・疲労感、倦怠感 ・関節痛 ・筋肉痛 ・咳 ・喀痰
・息切れ ・胸痛 ・脱毛 ・記憶障害 ・集中力低下
・不眠 ・頭痛 ・抑うつ ・嗅覚障害 ・味覚障害
・動悸 ・下痢 ・腹痛 ・睡眠障害 ・筋力低下 など
参考 新型コロナウイルス感染症COVID-19 診療の手引き 第8.0版(外部サイト)
後遺症かなと思ったら・・
後遺症の可能性がある場合は、以下の医療機関での受診をご検討ください。
1.新型コロナウイルス感染症の診断を受けた医療機関
2.かかりつけ医
かかりつけ医を持っていない、かかりつけ医での対応が難しいといった場合は、徳島県が設置している相談窓口へご相談ください。
「 コロナ後遺症相談窓口 」(徳島県)
相談窓口では「症状や体調に関する相談」や「症状に応じた診療科(医療機関)の案内」を行っています。
電話番号:0570-022-276(24時間受付)
FAX番号:0120-946-199(24時間受付)
聴覚に障がいのある方など、電話でのご相談が難しい方は、FAXをご利用ください。
徳島県新型コロナウイルス感染症の後遺症の相談窓口について(外部サイト)
※新型コロナウイルス感染症の後遺症に関しては、現時点では確立された治療法がないため、医療機関を受診する場合は、
症状に応じた対症療法が基本となります。なお、受診については、所定の医療費がかかります。
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