公開日 2020年06月29日
近い将来に発生が予想されている「南海トラフ巨大地震」や、活断層を震源とする「直下型地震」による建物の倒壊から命を守るため、吉野川市では木造住宅の耐震化をすすめています。
耐震診断支援事業
まずは、大規模な地震に対して、どの程度の安全性があるかと判定してみましょう
【 要 件 】
・木造(在来軸組構法、伝統構法、枠組壁工法)
・平成12年5月31日以前に着工
・3階建て以下
・住宅(併用住宅、共同住宅、長屋、借家、空き家)
【 費 用 】
・無 料
【 募集戸数 】
・120戸程度
耐震補強計画支援事業
改修工事の参考となる補強計画と概算費用を出してみましょう
【 要 件 】
・耐震診断で評点1.0未満と判定
※耐震シェルター設置や住替えを予定している方はお申込みできません
【 費 用 】
・無 料
【 募集戸数 】
・15戸程度
耐震改修支援事業
本格的に補強をして、地震に備えましょう
【 要 件 】
・耐震診断で評点1.0未満と判定
・改修後の評点を1・0以上とする
・高さ1.5m以上の家具の固定
・県登録の施工者等が施工
・のぼり旗設置や見学会等の協力
・分電盤タイプの感震ブレーカーの設置
【 補助金額 】
・最大120万円かつ補助対象工事費の2/3
(補助対象工事180万円以上で、最大の120万円が補助されます。)
【 募集戸数 】
・17戸程度
耐震シェルター設置支援事業
居間や寝室を安全な部屋にしましょう
【 要 件 】
・耐震診断で評点1.0未満と判定
・現在居住している
・耐震シェルターまたは耐震ベッドの設置
・高さ1.5m以上の家具の固定
・県登録の施工者等が施工
・啓発モニターとして協力(シェルターの場合)
【 補助金額 】
耐震シェルターの場合
・最大80万円かつ補助対象工事費の4/5
(補助対象工事100万円以上で、最大の80万円が補助されます。)
耐震ベッドの場合
・最大40万円かつ補助対象工事費の4/5
(補助対象工事50万円以上で、最大の40万円が補助されます。)
【 募集戸数 】
・3戸程度
住まいのスマート化支援事業
耐震工事と併せて最先端の設備を導入しましょう
【 要 件 】
・耐震改修支援事業または耐震シェルター設置支援事業と併せて行う
・ICTやAIを活用した設備を設置するスマート化工事
※省エネルギー化工事、バリアフリー化工事等も補助対象にできますが、スマート化工事を1つは導入してください
【 補助金額 】
・最大30万円かつ補助対象工事費の2/3
(補助対象工事45万円以上で、最大の30万円が補助されます。)
【 募集戸数 】
・7戸程度
住替え等支援事業
住替えや建替えに伴い解体しましょう
【 要 件 】
・耐震診断で評点0.7未満と判定
・昭和56年5月31日以前に着工
・現在居住している
・住宅のすべてを除却
・解体業者等が施工
【 補助金額 】
・最大60万円かつ補助対象工事費の2/3
(補助対象工事90万円以上で、最大の60万円が補助されます。)
【 募集戸数 】
・8戸程度
期 間
令和2年5月上旬から事業開始
原則、令和3年3月15日(月)までに事業が完了するもの
※募集枠が空いているか事前にお問い合わせください
提出書類(令和2年度版)
・申請書類一式[DOC:165KB] 申請書類一式[PDF:186KB]
・各種確認書[DOCX:26.2KB] 各種確認書[PDF:142KB]
【 耐震診断 】
・木造住宅耐震診断申込書(様式第1号)
・住宅の付近見取り図
・住宅の外観写真2枚(別方向から2枚撮影)
・所有者及び建築時期が分かる書類
・居住者の同意書(貸家の場合)
【 補強計画 】
・木造住宅補強計画申込書(様式第2号)
・耐震診断報告書の写し
・所有者及び建築時期が分かる書類
・居住者の同意書(貸家の場合)
【 耐震改修、耐震シェルター、住替え等 】
※「耐震診断員」「耐震改修施工者等」については、下記のページに一覧が掲載されています
https://www.pref.tokushima.lg.jp/taishinka/jigyousya/index11/
問い合わせ先
吉野川市役所 建築営繕室
TEL:0883-22-2224 FAX:0883-22-2246
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