公開日 2014年05月27日
農家の皆様へ
吉野川市有害鳥獣捕獲対策協議会
みんなで取り組むイノシシ・シカ・サル対策
吉野川市有害鳥獣侵入防止柵貸与事業のご案内
イノシシ、シカ、サルによる農作物被害を防止するため、
農業者等が共同で侵入防止柵を直営施工する場合に、
必要な資材をお貸しします。
事業主体(申請できる方)
代表の定めがあり、営農農家3戸以上を含む農業者等により組織された団体
※規約等がなくても、団体を代表する責任者を決めておけば結構です。
貸与の条件
次の項目の全てに該当する必要があります。
・侵入防止柵で囲う範囲に、耕作されている農地が3アール以上あること。
・侵入防止柵の延長が、50m以上あること。
・侵入防止柵で囲う範囲に、有害鳥獣の侵入、または被害があること。
・事前審査時点で行う費用対効果分析の結果、効果が認められること。
・指定日までに、侵入防止柵の設置が完了すること。
・設置後の維持管理について、市協議会と契約書を締結できること。
・金網柵は14年間、電気柵は8年間の維持管理ができること。
・付帯する捕獲檻を併せて維持管理ができること。
・契約終了後は、無償で譲渡します。
貸与する資材
次の金網柵等を貸与します。
なお、シカ、サルの被害を防ぎたい団体には電気柵も貸与します。
・金網柵…ワイヤーメッシュ(溶接金網)2.0m×1.2m
支柱(異形棒鋼D13)長さ1.5m
・電気柵…本体、電線支持棒、電線
・捕獲檻…スマートセンサー装備
申込手続
所定の申込用紙に必要事項を記入し、侵入防止柵の位置図、現況写真、農家である
証明等(様式は問いません。)を添付して、農業振興課(市役所東館1階)へ提出してください。
申込用紙は、農業振興課で配布します。
また、このホームページから、申込用紙のダウンロードができます。
↓
H26市協議会侵入防止柵貸与事業申請書.doc(10.0KBytes)
H26市協議会侵入防止柵貸与事業申請書.pdf(34.2KBytes)
申込期限
平成26年6月30日(月)
申込後の流れ
申込内容について書類審査、現地調査、農林水産省が定めた費用対効果の分析を行い、
予算の範囲内で被害防止効果の高い箇所から採択団体を決定します。
※申込多数の場合は、貸与できない場合がございます。
費用の負担
設置作業費、追加の資材費、設置後の維持管理費は、申請者の負担となります。
維持管理期間中の貸与された資材の故障や亡失については、申請者の負担で原状回復していただきます。
その他
この事業は、国の鳥獣被害防止総合対策交付金を受けて実施します。
貸与した資材は、維持管理期間の経過後、返還の必要はありません。
◎問い合わせ先
農業振興課(吉野川市有害鳥獣捕獲対策協議会 事務局)
電話:0883-22-2228
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