公開日 2011年11月01日
児童虐待の種類は、次のような4つのタイプがあります。
1. 身体的虐待
殴る、蹴る、投げ落とす、熱湯をかけるなど生命・健康に危険のある行為。
2. 性的虐待
性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなどの行為。
3. ネグレクト(養育の拒否・保護の怠慢)心理的虐待
適切な食事を与えない、極端に不潔な環境の中で生活させる、自動車の中に放置する
などの行為。
4. 心理的虐待
言葉による脅し、無視、兄弟間の差別的扱い、子どもの前でDV(ドメスティック・
バイオレンス)を行うなどの行為。
児童虐待は、子どもの心身の成長と人格形成に重大な影響を与えます。
次代を担う子どもを守るために、気になることがあれば、連絡(通告)してください。
通告した人が特定されないように、秘密は法律により堅く守られます。
<連絡先>
県こども女性相談センター
088―622―2205
市子ども相談室
25―6618