公開日 2011年02月10日
平成23年2月8日(火)那賀郡那賀町で回収された死亡野鳥(フクロウ)において鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
養鶏農家、及び愛玩鶏飼養者の方につきましては、野鳥の浸入防止対策としての防鳥ネット点検、鶏舎付近の消毒、
日々の飼養衛生管理の徹底よろしくお願いします。また、飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことをせずに、
冷静な対処をお願いします。なお鳥などに異常があった場合は獣医さんや家畜保健衛生所に早めにご相談下さい。
なお、鶏肉、鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した報告はありません。
しかし、鳥や動物はいろいろなウイルスを保有することが知られています。鳥や動物に素手で触らないようにし、
触った後は手を洗い清潔にすることが重要です。
鳥インフルエンザに関する問合せは、別添の相談窓口を参考にしてください。
万が一、2/11(金)~13(日)の間で死亡野鳥を発見した場合は、徳島県庁自然環境課までご連絡ください。
徳島県庁自然環境課 (平日・休日)088-621-2262
≪参考サイト≫
「農林水産省HP」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
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- 高病原性鳥インフルエンザについて(2011年02月04日 農林業振興課)
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